ネオ21ブログ

朝晩は涼しく感じますが、日中はまだまだ暑いしムシムシしますよね~

今回は、衣類で出来る熱中症対策のお話をしましょう♪

もう9月だし 今更・・・』って思わないで下さい。

8月の35℃を超える気温は、どんな対策をしても危険なのです。外出禁止レベルです。
そもそも熱中症は、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れたら起きます。
水分補給や塩分をとれば良い訳ではありません。体温を下げる事が大切なのです。
体温を下げると言えば『エアコン』が一番ですが、洋服の工夫で防ぐ効果もあります。

効果として汗をかくようなときは、綿よりポリエステル素材が有効です。

ポリエステルは構造上、繊維内部に水分を保持しにくいため乾きやすいのですが、綿素材は水分が繊維そのものに染み込み、保たれた水分が温まって収着熱と呼ばれる熱が上乗せされます。汗をあまりかかない状況では綿のシャツも吸湿性が高く快適ですが、汗をかくと吸湿性により暑く不快に感じるのです。

また、ゆとりがあるタイプは皮膚の汗をインナーの外の環境へ移動させるまでに一度蒸発させなければならないので時間がかかり、体温が上がりやすくなります。

密着しているほうが汗を皮膚から繊維と繊維の隙間に素早く吸収して広げるので、汗が水蒸気となるときに熱が外へ早く逃げることになります。つまり、発汗を伴うような暑さのときは体に密着したポリエステルのインナーを着る事が良いです。

さらに、その上に着るシャツや上着は、空気が入りやすいゆったりしたものにすれば、裾から襟元へ空気が抜ける「煙突効果」も期待でき、体温上昇が抑えられます。意外に思う人もいるかもしれないが、シャツ1枚より、密着したポリエステルのインナーを着て、その上にシャツ(ゆったりしたもの)を着たほうが快適に過ごせます。

ポリエステルのインナーと言えば、「吸水速乾」「接触冷感」などの機能を持つ機能性インナーが多く出ていますよね~

「吸水速乾」(吸汗速乾ともいう)の機能を持つ素材は、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維で作られており、極細繊維や異形断面繊維等を利用して狭い隙間で生じる毛細管現象によって素早く水分が吸収・拡散されるようにしています。吸水しても綿のように繊維自体に入り込んで膨潤することはないので、速乾性を発揮できます。

「接触冷感」は、繊維が皮膚に触れたときに冷たく感じる感覚のことで、熱伝導率が高い(皮膚から繊維への熱の移動速度が速い)ほど、接触冷感機能が優れています。皮膚と繊維の温度差が大きいほど冷たく感じられますが、同じ温度になれば熱の移動は生じなくなるので冷たく感じなくなります。

まだまだ残暑が続きます。体温上昇を抑えるのに自分の好みやライフスタイルに合った機能性インナーを利用して熱中症対策をして下さい。

SEE YOU ・・・・!(^^)!

洗濯アドバイザーの若大将でした