ネオ21ブログ

しみ抜きの力 vol.4

こんにちは!

一気に涼しくなって、過ごしやすい日々が続いていますね

今回は家庭で出来る血液のしみ抜きをご紹介します。

転んでけがをしてしまったり、鼻血やひげそりなど、血液のしみを付けてしまうことがありますよね?

血液はほかのしみと違い、処理を間違えてしまうとなかなか落ちません。

家庭でシミ抜きをするときは、洗濯表示を確認して、家で洗えるものに限定して下さい。
ドライクリーニングの物は家庭では出来ないので、私にお任せください。

まず、注意したいのは、乾燥させない事、熱を加えない事です。

付いてすぐに、水で洗い流せば、ある程度は薄くなります。
ゴシゴシ擦ってしまうと布地が傷みますので、やさしく洗ってください。

ぬるま湯を使った方が落ちそうな気がしますが、熱を加えると、血液が固まり、落ちなくなりますのでご注意を!

そのあとに、洗剤を溶かした水で洗います。
しみが残ってしまったら、酸素系の漂白剤に漬け込めば落ちると思います。

洗剤や酸素系漂白剤の容量、用法は説明をよく読んで守って下さい。

色柄物は目立たないところで色落ちしないか確かめて下さいね!

そして、くれぐれもけがにはご注意くださいませ。