ネオ21ブログ

じょうだんきついなぁ

どうもハマのチャビンです。二回目の投稿になります。
今回はじょうだんの話。まずはこれをご覧ください。

私の所有するエアージョーダン1です。いや~かっこいい!!

バッシュ、いやスニーカー好きなら1足は持っていると言われる名作中の名作です。

エアージョーダン1は1985年に発売されました。その後、様々なカラーの物が発売され、復刻をし、販売されるごとに即完売、すぐにプレミア価格がつくという超人気スニーカーです。

この画像のジョーダン1は確か2003年頃に販売され購入しました。20年近く前の物です。

当時買ったはいいものの、もったいなくて試着のみで一回も履かず箱に保管していました。

5年後くらいですかね、久しぶりに見たくなり、箱を開けてみました。すると・・・

なんだこれ!?ベタベタしてる!!

画像ではわかりづらいかもしれませんが、このジョーダン1はパテント(エナメル)というテカテカした素材で出来ているのですが、触るとベタベタしていました( ;∀;) あと、くるぶし付近にウイングマークと言われているゴムみたいな素材で出来ている物があるのですが、それもボロボロに( ;∀;)

私はそこで知りました。

スニーカーは履かなくても劣化する!!

これは加水分解といって、科学物質と水が反応して分解を起した現象です。

よくあるのが、スニーカーのソールには水に弱いポリウレタンという素材がよく使われているのですが、空気中の水分を吸いすぎてソールがボロボロになってしまう事です。保管状態が悪ければ、そのスニーカーが製造されてから3年で加水分解し始めます。

私のジョーダン1は箱にいれっぱなしだったので湿気が溜まっていったと思われます。

空気中には水分があるので加水分解をさけることは不可能です。しかし加水分解を遅らせることは出来ます。対策としては木製のシューズキーパーを入れて適度に水分を木に吸わせる、乾燥材を入れるなど。

あと履くことによってソールに溜まった水分が外に弾きだされるそうですよ。

大事なスニーカーを汚したくないから履かずにきれいな状態で保管したい気持ちはわかりますが

スニーカーは履く物

履かなくても壊れるなら履いた方が断然よいですね。

また、弊社ではスニーカークリーニング(販売価格2万円以下の物)も受け付けておりますので、よろしくお願い致します!!